NCAAについて
NCAA
NCAA(全米大学体育協会)は、アメリカの大学スポーツを統括する最大の機関であり、約1,000校以上が加盟、24の競技種目で年間50万人を超える学生アスリートが活躍しています。大学ごとに Division 1(D1)、Division 2(D2)、Division 3(D3)という3つのディビジョンに分かれており、競技レベル・奨学金制度・学業とのバランスなどに特徴があります。
各ディビジョンの特徴
Division 1(D1):
最も競争レベルが高く、世界中のトップ選手が集まる舞台。フルスカラシップ(全額奨学金)を提供する大学も多く、プロへの登竜門とも言われます。競技にかける時間は多くなりますが、プロ顔負けの施設、支給品、テレビ中継など、非常に魅力的な環境です。
Division 2(D2):
競技と学業のバランスを取りたい学生に人気。奨学金制度も整っており、競技レベルも高水準を保っています。実力次第でD1への編入やプロ入りも可能です。
Division 3(D3):
スポーツ奨学金制度は原則ありませんが、代わりにアカデミック奨学金を提供してくれる学校が多く、学業を最優先しながらも高いレベルでスポーツに取り組める環境。真剣に練習と試合に取り組む文化があります。
NCAAリクルーティングの仕組み
リクルーティングとは、大学のスポーツコーチと学生アスリートの間で交わされる一連のコミュニケーションと選考プロセスを指します。
コーチから選手へのアプローチ(スカウト型):
大会やプレー動画、ランキング等を通じて選手を見つけたコーチが連絡を取る方式。特にD1やD2の上位では主流。
選手からコーチへのアプローチ(セルフリクルート型):
選手自身が目標とする大学・コーチを調べ、自己紹介や映像を送付する方法。多くのD3選手が活用。
リクルーティングの主なステップ

- 自己分析と目標設定
- プレー映像の作成
- コーチへのアプローチ
- エリジビリティセンターへの登録
- 奨学金や入学手続きの交渉
ポイント:どのディビジョンでも「自分から動く」ことが重要です。
UNIROOTSのサポートでは
元NCAAアスリートが在籍し、以下のような支援を行います:
- メール作成・推薦状翻訳
- 映像・資料の制作
- トレーニング・栄養管理
- 編入や単位移行のサポート
- 卒業後のキャリア設計まで対応
よくある誤解:NCAAで競技することは本当に可能なのか?
NCAAはD3でも全国レベルの選手が揃っており、週5〜6日の練習・試合がある本格的な環境です。「がんばりたい割合」に応じて挑戦できる幅があるのが魅力です。
UNIROOTSの強み:元NCAA選手による“本気のサポート”
リクルーティングに必要なすべてを一貫してカバー。実体験に基づくアドバイスと独自ネットワークで、最適な留学と競技環境を実現します。
スポーツを「諦めない」という選択を
高校で引退したけど、もう一度挑戦したい。そんな想いに応えるのがUNIROOTSのNCAAサポートです。スポーツと学業の両立で、自分の可能性を広げましょう。