「スポーツだけじゃ将来が不安」「勉強だけじゃ自分らしくない」 そんなふうに思っている人は少なくありません。実際に、国内で部活を引退したり、大学受験のために競技を諦めたりする中高生・大学生が毎年数多くいます。
でも、もし**“どっちも叶える道”が海外にあるとしたら?** 本記事では、「文武両道」を現実にするための3つの留学パターンを紹介し、UNIROOTSが提案するハイブリッド型支援についても詳しく解説します。
「競技力を活かして海外進学したい」という人には、奨学金付きで大学に進学できるNCAAやNAIAの道があります。とくにNCAA D1・D2では、入部するために良い成績や語学スコアに加え、競技実績やプレービデオの提出も必須です。特に、D1はレベルが高く、最先端で豪華な施設や環境に加え、多くの支給品をもらうことができるまさにプロの様な扱いです。
このルートでは競技が中心となる一方で、大学の卒業が義務づけられているため、学業もおろそかにはできません。アメリカでは「学生アスリート(Student-Athlete)」という言葉が示す通り、スポーツも勉強も「二本柱」であることが前提です。
「将来のキャリアのために学歴はしっかり取りたい」「でもスポーツも続けたい」 という人に向いているのが、大学の一般入試で進学し、現地でチーム参加するパターンです。
たとえば、D3(学校による)やJUCO(2年制大学)では、入学基準が比較的柔軟で、競技レベルも幅広く、自分に合ったチームを探すことが可能です。また、スポーツ推薦でなくても参加可能な部活やクラブも多く、日本の“大学チーム”と“サークル”の中間くらいの環境があるのも魅力です。
「競技力もまだ磨きたい。でも将来はビジネスや語学も活かしたい」 という声に応えるのが、UNIROOTSが提案するハイブリッド型留学です。
このプランでは、アカデミック進学(高校・大学)を基盤としながら、競技活動も現地チームで継続することが前提になっています。さらに、個別の進路やレベルに応じて「競技:学業=7:3」「5:5」などのバランスも相談しながら調整できます。
日本で部活を途中で辞めたけど再挑戦したい
全国レベルじゃないけど、まだ終わりたくない
競技を武器に、人生の選択肢を増やしたい
という人にぴったりの、“リスタート型”の留学です。
語学力の基礎(TOEFL/Duolingo)
成績(GPA)
競技実績やプレービデオ
目標に合った学校選び
自分の「やりたい比率」を明確にすること
どちらも中途半端にしないためには、**「どっちを主軸にするか」ではなく「どう両立するか」**を考えることが重要です。
UNIROOTSが大切にしている「文武両道」という考え方
UNIROOTSでは、スポーツ=人生の可能性を拡張する手段と考えています。
高校で一度スポーツを引退した人も、部活と受験で両立に悩んでいる人も、挑戦する機会さえあれば未来は変わります。そのため、私たちは「競技力だけを見ない」「GPAだけを見ない」――“その人自身の可能性”を重視する留学支援を行っています。
勉強も、スポーツも、どちらかを犠牲にする時代は終わりつつあります。
必要なのは、「できない」と思い込まず、できる道を探すこと。その一歩を踏み出せば、自分だけの留学プランは必ず見つかります。